日記

50歳になりました

お肌を劣化させる要因 外的要因

お肌を劣化させる原因は、大きく2つあると考えられている。

1つ目は、外からの刺激によるもの

 ・乾燥

 ・酸化

 ・紫外線

 

2つ目は、身体の調子によるもの

 ・加齢

 ・栄養

 ・代謝

 ・ストレス

 

1.外からの刺激

 

【乾燥によるもの】

水分量が減少し、光の反射量が低下して肌がくすんで見えるようになる。

肌表面が硬くなり、小じわの原因になる。

小じわが大きくなり、深いしわ(深い真皮層のしわ)に変化していく。

 

 

 

【酸化によるもの】

酸化とは、何かに酸素が結びつく動きのこと。

不安定なペアのいない電子(フリーラジカルという)が、安定を求めて

他の分子から強引に電子を奪い、その奪い取られた分子のことを「酸化」されたという。

 

リンゴの切り口が時間とともに茶色になっていくのは、誰もがよく知っている。

これを「酸化」という。

 

お肌の上で、活性酸素の攻撃を受けると、皮脂が酸化して、過酸化脂質(肌のさび)へと変化する。

 

真皮のコラーゲン繊維などが活性酸素の攻撃を受けると、ハリ・弾力が低下する。

 

そして、いったん酸化が始まると、次々と連鎖反応でひろがっていく。

 

 

活性酸素とは酸素を体内でエネルギーを生成する時に発生する物質で

スーパーオキシド・ヒドロキシルラジカル・一重項酸素・過酸化水素の4種類がある。

 

活性酸素は次の2つに分かれる。

 

フリーラジカル

フリーラジカルではないもの」

 

フリーラジカルは、酸素が体内で変化したもので、

 スーパーオキシド と ヒドロキシラジカル

活性が強いため、健康な細胞を破壊してしまう有害な分子。

 

フリーラジカルでないものは、

 一重項酸素 と 過酸化水素

直接他の細胞を酸化させることはないが、結果的にフリーラジカルを活性化させる

 

活性酸素の原因といわれるものの代表

・食生活

・ストレス

・紫外線

・大気汚染

・車の排気ガス

・無理なスポーツ

・不規則な生活

・大量のアルコール摂取など

 

 

【紫外線によるもの】

老化の約80%は紫外線が原因と考えられている。

紫外線によるダメージは、シミ、ソバカスだけではなく、ハリや弾力も奪う。

肌の水分が急激に奪われ、肌が乾き、かさつき、くすみ、小じわやたるみの原因になる。

全身全体の免疫力を低下させる。

 

 

目に見えないし、よくわからないというのが本音。

でも、

食生活を見直し、紫外線対策をしっかりする。

ストレスは、軽い運動などで、気持ちを発散させてみる。

など、

できる事から実践していこうと思う。